不動産投資におけるオートロックの重要性とは!

オートロック 不動産関連

安全のイメージのある日本ですが、政府の治安に関する意識調査では、ここ10年で治安が悪くなっていると感じている人は6割以上となっています。そういった背景もあり、全国賃貸住宅新聞の2019年の『入居者に人気の設備ランキング』では、オートロックが2位に付けました。
(※この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まるランキング)

我々が不動産投資をするにあたってオートロックは必須なのでしょうか?この記事では、

投資用物件におけるオートロックの重要性について説明します!

オートロックとは

オートロックとは、各部屋の鍵とは別に、

共用のエントランス前の自動で施錠される鍵

のことです。中に入る場合、エントランスのオートロックを鍵や暗証番号などで開ける必要があります。入居者でない人が中に入りたい場合、インターフォンを押して入居者に内部から解錠してもらう必要があります。

解錠の方法は、各入居者の部屋の鍵で開ける集合キー方式、統一もしくは各入居者ごとに決められた暗証番号で開ける暗証番号方式、カードキー方式があります。

オートロックの方式

オートロックのメリット

オートロックのメリットとしては、下記のようなものが挙げられます。

  • セキュリティ面で安全で安心感がある。
  • 押し売りや宗教の勧誘の対策になる。
  • 空室対策、賃料、売却面で有利。

まずセキュリティ面に関しては、基本的に入居者以外入ることが出来ないので、不審者や泥棒の侵入を防ぐことが出来ます。このことから、特に小さい子供のいる家庭や、一人暮らしの女性にはメリットとなります。

また、訪問者がいきなり部屋の前までは来ることが出来ないため安心です。特にワンルームの場合、オートロックが無いといきなり居住空間から扉一枚隔てたところに部外者が来れてしまうため、オートロックで距離を保てることはメリットと言えます。

距離を保てることで、相手を確認しながら居留守を使ったりモニタ越しに断ったりすることが出来るため、押し売りや宗教の勧誘の対策にもなります。

これらをアピールすることで空室対策にもなり、賃料設定を高めにすることができます。また、売却時も金融機関からの評価が高くなる傾向にあります。

オートロックのデメリット(注意点)

オートロックのデメリットや注意点を説明します。

完全ではない

オートロックは完全ではありません。入居者の後ろについていれば、関係ない人も簡単にエントランス内に入ることが出来てしまいます。また、1階では廊下部分に入れないように柵などが設置されていないと簡単に乗り越えて侵入できてしまったり、2階以上ではベランダから侵入される恐れもあります。

故障する可能性がある

オートロックが故障した場合、管理会社で簡易に直せる場合を除いて業者を手配しての修理になります。程度によっては数百万かかるようなケースもあります。オートロックであることが決め手で入居している人からはクレームが来たり家賃の減額請求が来る可能性もあります。

導入に費用が掛かる

オートロックを後から導入するためには初期費用で数百万円単位が必要になります。エントランスに設置する設備だけでなく、訪問者をモニタで確認し解錠する仕組みを各戸に設置する必要があるため、戸数が多くなればなるほど費用は多くなります。また、ポストがエントランスの中にある場合は、外からもアクセスできるように変更する必要があるなど、エントランス自体の変更工事が必要な場合も費用が増大します。

オートロックに代わるおすすめのセキュリティ対策!

オートロックをすぐに導入できない場合、

モニタ付きインターフォンがおすすめ

です。インターフォンがあれば基本的に設置可能で、業者に頼んでも2,3万で設置できます。オートロックが無くてもモニタ付きインターフォンがあれば最悪良いという入居者も多いため、コストパフォーマンスの良い投資となります。

また、物件がプロパンガスの場合ガス屋がリフォーム業者を兼ねている場合が多いため、ガス屋に交渉すれば場合によっては無料で取り付けてもらうことも可能です。

最後に

オートロックはセキュリティ面で重要視される傾向にありますが、後付けする場合多額の費用が必要になります。導入する場合、長期の修繕計画に無理の無いように組み込みましょう。物件にモニタ付きインターフォンが無い方は、代替案として是非導入を検討してみてくださいね!

 

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