資産の偽造を疑われフルローン取り消しになった話

体験談

私が初めての不動産投資物件を購入する際に、大失敗した話をさらけ出します。これから始める方は是非こんな事にならないよう参考にして頂けると幸いです。

初めての物件探し

不動産投資を始めようと、Amazonで適当に本を20冊買って読んだ時点で、「なんとなくは分かったからあとはやりながら学んだほうが早いな」と、物件を購入することにしました。

初めて不動産屋に足を運び、自分の属性などを話し、色々物件を紹介してもらい、何回かその業者と物件を見に行きました。

色々わからなかったものの、自分なりに計算式を用意し、「1室空いても黒字のアパート」を購入の目安として物件を見ていました。

物件決定〜売買契約

その業者と何回か物件を見に行ったのち、ついに条件に合いそうな物件をみつけ、買付を入れました。何日かして買付が通り、不動産屋で初めての売買契約をすることとなりました。この時、金融機関に仮審査してもらい、フルローンが組めるとの話を聞いて安心していました。

書類を期限までにもれなく用意するため、印鑑登録をしたり、現住所の近くの役場や、引っ越し前の役場にも行って必要な書類を集めました。

売買契約当日、大家や投資家というものに会ったことがなかったため「どんな人が来るんだろう」と待っていると、売り主は70歳くらいの女性で、優しく話してくれました。

訳もわからず重要事項説明を聞いて売買契約を無事終了し、この時点で「ついに不動産投資を始められた」と勘違いしていた私は、喜んで帰りに鰻を食べに行きました。

面談〜フルローン取り消し

売買契約を終え、今度は初めての金融機関の面談となり、緊張しながら必要な書類や通帳のコピーの提出や、なぜ始めようと思ったかなどを話しました。

その際、「借り入れは特にありませんか?」と問われ、「奨学金以外は特にありません」と答えていました。条件としてはフルローンの方向で考えてくれるとのことです。

無事に面談をやり過ごし、後はフルローンOKの連絡をもらうだけのはずでした。

しかし、数日たって事態は急変します。後日銀行から電話があり、「この〇〇さんからの50万の振り込みってなんですか?」と聞かれたのです。

実は「何かと運転資金は多い方が良いよな」と、軽い気持ちで事前に会社の同期に50万借りていたことを忘れており、そのことを言っていませんでした。

訳を話すと「そのようなことは困ります」と、すぐに50万を返すように言われたため、すぐさま対応しましたが、後日電話がかかってきて、フルローンではなくなんと3割負担に変わってしまいました。

その後

その後、悩み抜いた結果、定期預金の解約が間に合わないため頭金が足りないと、不動産屋にキャンセルの申し入れをしました。「どこかからかき集めてもありませんか?」と言われましたが結局そのままキャンセルとなり、また1から物件を探さなくてはならなくなりました。

反省

この失敗の原因は、自分が銀行融資の審査についての認識が甘かったことだと思います。その銀行がかなり預金など細かくチェックする銀行だったというのもありますが、保有資産や借り入れについて簡単に考えていました。

騙すつもりなど全くありませんでしたが、認識の甘さから余計なことをしてしまい失敗に至ってしまいました。

自分だけの失敗ならまだしも、ずっとサポートしてくれた不動産業者、売買契約も済ませていたのに白紙に戻ってしまった売り主さんなど関係者に迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なかったと反省しています。

不動産屋はこの一件以降、物件を紹介してくれなくなってしまいました。起こしてはならない事を起こしてしまったのだなと実感しています。

フルローンが必ずしも良い訳ではないですが、多くの人に迷惑をかけてしまい、初っ端から苦々しい経験をしました。この件から学び、その後は決済完了まで鰻など食べず気を引き締めて取り組み、なんとか不動産投資を続けられています。

以上、お恥ずかしい失敗談でした!

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不動産投資をしたくても、始めたてだと何からどう学んだら良いのか分かりませんよね。

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